●概要のようなもの。 BURAI(ブライ)とは、リバーヒルソフト(かつて存在していたゲームソフトの開発会社)から発売されたRPGソフト。元々はPCゲームだったっぽい。
元々は一本のソフトとして発売予定だったが、シナリオが長くなっちゃったので上下巻で発売された。
しかしシナリオの完結となる下巻が発売されたのはPCエンジン版のみであり、
SFC版とメガドライブ版は上巻のお話しか開発、発売されていない。 シナリオは飯島健男(現 飯島多紀哉)。ノベルゲーム「学校であった怖い話」、あとはONIシリーズが代表作かな?(今や四八(仮)が原因で良い印象はないが。)
キャラデザインは聖闘士星矢やキューティーハニーなどを手掛けた荒木伸吾氏。
あとPCエンジン版の声を担当されている方をざっと調べましたところ、現在はお亡くなりなられている方もおり、私個人は大御所だと思っている方々が揃って出演されております。
●おはなしのながれ 物語の舞台は惑星キプロスというところ。
ビドーとその仲間たちは何やら物凄く悪い神を復活させようとしており、その見返りとして闇の力を欲していた。望みどおりになったビドーと仲間たちはキプロスを勢いで制圧。
悪い神の闇神と対の存在である光神、その化身はまだ赤ちゃんだから十分に力が発揮できない
→赤ちゃんは三銃士に守られていたが、追手が激しくて守りきれない
→御子を護る勇士を選んでくれる八玉に後事を託して、三銃士らは御子を護る結界を張る。
→結界は一ヶ月もちます。
→はたして八玉に選ばれた勇士は結界が切れる前に集結して御子を護りきれるんですかね?
そんなかんじ。
玉は八つあるので、当然勇士も八人いらっしゃる。
そして八人分、合流するまでのお話があり、それをこなしおえると最終章へ。
ようするにドラクエ4形式で章が用意されており、全員そろった状態で最終章がスタートする。
ちなみにPC版の各章は、開始する章を自由に選べたそうです。
シナリオを選んでクポ!→から→ドラクエ4形式に変更されて移植された模様。